屋久島町立金岳小中学校のブログ

　1月11日（水）に始業式がありました。３学期52日間（中学３年生は45日間，小学６年生は51日間）の始まりです。３人の児童生徒が代表で抱負を発表しました。校長先生から「次の学年の準備をするために今の学年のまとめをしてやり残しのないようにしましょう」と講話がありました。

その後の学級活動では、子供たちが楽しい冬休みの様子を話してくれました。

  １月７日（金）は地域伝統行事である「鬼火たき」がありました。
  本村港の海岸に年末年始の門松やしめ縄でやぐらをつくり，そのやぐらには子供たちが描いた鬼の顔を飾りました。
　峠に日が沈む夕方，子供たち，島民の方と一緒に無病息災を願って鬼火たきを行いました。

  12月24日（金）に終業式・表彰伝達式がありました。２学期８３日間の振り返りをしました。校長先生より「か（家族）な（治す）が（元日）た（楽しむ）け（計画的に）」と講話がありました。楽しい冬休みを過ごしてほしいです。

県作文コンクール・青の俳句の表彰をしました。

12月20日(月), 表彰式が行われました。

２学期は多くの賞をいただき, 今回, 全国書画展覧会や南さつま児童生徒美術展, 校内持久走大会新記録, 英語暗唱・弁論大会, 税に関する「絵はがきコンクール」,「夢のあるトラック」絵画コンクールの表彰をしました。

児童生徒は, 日々の学習や, 練習の成果をうれしそうに受賞していました。これからの成長が楽しみな表彰式となりました。

12月17日（金）の３・４校時に平城小学校（奈良県）とのリモート交流を行いました。

小学校３～６年生は総合的な学習の時間「わたしたちがつくる未来」でＳＤＧｓについて学習しています。今回はその活動として行っているきれいな海を守る活動をリモートで平城小学校に紹介しました。また，平城小学校のきれいな川を守る活動についての紹介も聞きました。

紹介のあとには，質疑応答などで交流して繋がりを深め，今後の取り組みへの意欲を高めました。

12月16日（木）朝の会前に噴火想定避難訓練を行いました。

各教室から整然と移動をして１次避難場所の特別棟ホールに集合できました。最近，地震や噴火のニュースが絶えません。自分の命は自分で守れるようにしてほしいです。

12月14日(火), 今年度３回目の児童生徒総会が行われました。

今回の協議内容は「２学期の反省」，「３学期の活動計画」「お別れ遠足について」でした。

生徒会長と，各専門部長が中心となって，スムーズに進めることができました。児童生徒もたくさんの意見を発表し，活発な児童生徒総会になりました。

12月14日(火)，第2回学校保健安全委員会がありました。

今回は，講師に大川匡子先生(公益財団法人神経研究所　睡眠健康推進機構　機構長)を

お招きして「子どもの健康と睡眠のひみつ」というテーマで講演会を開催しました。

保護者の皆様からの感想には，

「大人も子どもも睡眠が大切ということがよくわかりました。」

「睡眠は脳を創る。育てる。守る。修復する。よりよく活動させる等とても大事な役割があり，

とても大切だと思いました。今後は親も子も睡眠を多くとるように心がけていこうと思います。」

などありました。

今回の講演で日頃の睡眠について考える機会になったようでした。

12月10日(金), 学習発表会が行われました。

今年度は, コロナ禍での開催のため小学校, 中学校別での学習発表会になりました。

小学校は, 全員合奏や総合で取り組んでいることなどの発表を行いました。

始まる直前まで練習に取り組み, 堂々と発表することができました。

中学校は, 英語弁論, 立志式を行いました。

緊張しながらも, 落ち着いて練習の成果を発揮しました。

授業の中で作成した作品も多く展示しました。

保護者の方々に, 日頃の学習の成果をたくさん見ていただくことができ, 充実した時間になりました。

　12月６日(月)に小学生１１人と職員４人で旧小学校跡地の清掃を行いました。

生えている苔をブラシでこすったり，周囲の草を取ったり，約３０分かけてきれいにしました。

　草や苔で隠れていた記念碑もきれいに生まれ変わりました。

先輩方の学び舎の跡を掃除し，心も晴れやかになりました。